私たち夫婦は、2019年からFX自動売買による資産運用を開始しました。
現在はそこに、ETFの自動売買や国内株、米国ETFを加えたポートフォリオを運用しています。
目標年利は10%以上!
このページでは、これまで平均年間利回り13.2%を達成してきたポートフォリオと、その資産推移をご紹介します。
このページの情報は、月に1度を目安に更新していきます
最終更新日は各見出しをご参照ください
ポートフォリオ
私たちが運用中の手法はざっくりこんな感じです!
以下で具体的な数字をご紹介していきます
ポートフォリオ:全体(最終更新日:2023/2/13)
種別 | 運用手法 | 時価総額(万円)※ |
---|---|---|
FX | トラリピ | 9,545 |
FX裁量取引 | 100 | |
ETF | トライオートETF | 827 |
海外ETF(レバレッジなし) | 150 | |
株式 | 国内株 | 200 |
合計 | 10,822 |
※時価総額は、保有資産を日本円に変えた場合に残る金額として算出しています。
はい、とんでもなくFX自動売買に偏ったポートフォリオになっています。
「健全なポートフォリオは異なる資産をバランスよく組み合わせ…」とは巷でよく言われますが、その意味ではあまりいいお手本とは言えないかなと💦
それでもこの配分にしているのは、私たち夫婦の目標のためです。
私たちの目標は、2030年までに運用資金を2億円に増やし、夫婦そろってリタイア生活を謳歌すること。
そのためには、最低年利10%で現在の資産を複利で運用し続ける必要があります。
様々な手段を検討しましたが、私たちはどちらも相場観のない素人。
それでも稼げる手法を探した結果、手間とリスク管理の観点からFX自動売買が私たちにとっては現時点でのベストだと感じており、目標達成の最速手段としてこれを主体にしています。
同じ自動売買ということでETFにも期待しているところですが、通貨の方が波の繰り返しが期待しやすいため、おそらく今後もFXを主力から外すことはないかなと見込んでいます。
目標達成が現実的に見えてきたらポートフォリオの分散を検討しますが、それまでは背負うべきリスクとして得意分野に集中予定です。
ポートフォリオ:FX自動売買(最終更新日:2023/2/13)
通貨ペア | 運用資金(万円) | 割合(%) |
---|---|---|
EUR/JPY | 3,000 | 30 |
AUD/NZD | 1,200 | 10 |
EUR/GBP | 900 | 9 |
USD/CAD | 900 | 9 |
EUR/USD | 800 | 8 |
AUD/USD | 800 | 8 |
余裕資金 | 2,400 | 24 |
合計 | 10,000 | 100 |
全体ポートフォリオはFXに偏っていますが、FX内の資金配分は流石にきちんと計算したうえでバランスを取っています
FX自動売買の設定については、以下の記事にて詳細を解説しています
よければどうぞご確認ください♪
ポートフォリオ:ETF自動売買(最終更新日:2023/1/30)
銘柄 | 運用資金(万円) | 割合(%) |
---|---|---|
ナスダック100トリプル (TQQQ) | 100 | 10.3 |
小型株 (IWM) | 400 | 41.2 |
破壊的イノベーション (ARKK) | 355 | 36.6 |
余力 | 115 | 11.9 |
合計 | 970 | 100.0 |
ETFの自動売買はまだ設定が安定しておらず、模索中です…
納得のいく設定ができあがったら、個別記事でご紹介したいと思います!
運用資産推移(最終更新日:2023/1/30) ※毎年1月更新予定
2019年からの運用資産推移は以下の通りです
グラフからわかる通り、開始当初は裁量が中心、リピート系FXはあくまで実験的位置づけでした。
しかしながらリピート系の方がリスク管理がしやすかったため、現在はそちらが主体となっています。
ご参考までに、日々活発に運用中のFX自動売買、ETF自動売買、それからオマケでFX裁量取引の年利をまとめてみました。
FX自動売買 | FX裁量取引 | ETF自動売買 | |
---|---|---|---|
2019 | 18.28% | 4.16% | ー |
2020 | 15.93% | 0.94% | ー |
2021 | 10.39% | 20.33% | 7.75% |
2022 | 21.38% | 29.78% | -3.56% |
ちなみに、国内株式と海外ETFはNISA枠で買ったものを放置しているだけで、今のところ年利は1%以下なので割愛させてください。(果たしてこれは運用と呼べるのか…)
こうして見ると、改めてFXの自動売買が安定しているなと思います。
裁量も調子がいい時はいいのですが、2020年の裁量はもろにコロナショックの打撃を受けています。
それ以降の成績が改善しているのは、自動売買の動きを踏まえ、レートが高すぎる/低すぎると感じたときにのみ限定して仕掛けているからです。
つまりは自動売買のおかげです。
レートが高すぎる/安すぎるときは常に発生しているわけではなく、発生していても、必ずしもそれがチャンスとは限りません。(そこからさらに上昇したり下落したりということもあり得るので)
そのため、日々の利益は自動売買に任せ、安全においしくいただけそうだと判断したときのみ、少額の裁量取引をピンポイントに仕掛けることで効率のいい運用を目指しています。
まだまだ勉強中の身ですが、これからも研究を重ね、安全で効率のいい運用を目指していきます!
どうぞよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました